令和5年5月30日(火)参議院会館にて、「ジオパークによる地域活性化推進議連総会」(会長:石破茂衆議院議員、事務局長:舞立昇治参議院議員)に出席しました。
 はじめに、白山手取川ユネスコ世界ジオパークからの報告を受け、各省庁から令和4年度補正予算および令和5年度におけるジオパーク関係予算の概要および政府の対応体制を聴取しました。
 その後、日本ジオパークネット(JGN)より要望をお伺いし、会員地域の取組事例として、「室戸ユネスコ世界ジオパーク」、「Mine秋吉台ジオパーク」からご報告をいただきました。
 ポストコロナにおいて、観光振興、地方創生の観点から、ジオパークの果たすべき役割はますます高まっています。ジオパークは、SDGsに資する持続可能な社会づくりを目的としており、子どもの頃から関心を高めていく必要があります。
 特に、日本ジオパークネット(JGN)からの要望にもありました、学校教育課程におけるプログラムとしてジオパークのさらなる利活用の促進の必要性について発言をいたしました。
 今後もジオパークを活用した地域活性化に尽力してまいります。

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