令和5年6月2日(金)党本部にて、「こども・若者」輝く未来創造本部・政調全体合同会議に出席しました。
 議題は、「こども未来戦略方針」(案)についてです。
 いよいよ大詰めとなる子ども・子育て政策の中身について、各関連部会や議員の先生方から多くのご意見が挙げられ議論されました。
 私からは乳幼児健診の記載が全くないことに触れ、現在は年4回健診での公費負担が通例ですが、実際には年12回行うことが推奨されており、これを前提とした予算確保が必要です。
 また、新規新生児マススクリーニング(赤ちゃんの先天性代謝異常等の病気を見つけるための検査)、新生児聴覚マススクリーニング(生まれて間もない赤ちゃんの聴覚を検査するもの)についても記載をするべきである旨の意見を述べました。
 今後の財源論については年末の予算編成に合わせて考えるものとする一方、政策の中身については茂木敏充幹事長・萩生田光一政調会長に一任となりました。
 私も地方を含む子ども・子育て政策について今後も尽力してまいります。

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