令和5年6月8日(木)党本部にて、政調全体会議に出席しました。
 議題は、(1)「経済財政運営と改革の基本方針2023(仮称)」(原案)、(2)「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版」及び「成長戦略等のフォローアップ」(案)、(3)「規制改革実施計画」(案)についてです。
 今国会は山場を迎えており、重要案件である経済財政運営と改革の基本方針2023(いわゆる来年度予算に関する骨太方針)について、政府と議論が交わされました。
 政府から約40分の骨太方針案説明の後、党の各13部会長(内閣、国防、総務、法務、外交、財務金融、文科、厚労、農林、水産、経産、国土、環境)から部会にて取りまとめられた意見が約1時間述べられ、その後各議員からは部会と違う内容のみ意見可能という非常に長丁場な会議となりました。
 私からは、部会のご意見とは別視点として地方の医療・介護の現状を申し上げ、地方では人手不足に物価高騰・賃金不足が拍車をかけているため「物価高騰対策・賃金上昇」に向けた診療報酬プラス改定をお願い申し上げました。
 地方の医療・福祉を守るため、今後も尽力してまいります。

画像1-2

画像2-2

IMG_7678-2