令和5年6月16日(金)党本部にて、自民党青年局の定例会議が行われました。
 今回の議題は、「災害対策」をテーマとした(1)災害時システム改革と(2)LED式信号機の全国普及についてです。全国屋根災害ネットワークの代表理事 木村一夫様と警察庁交通局よりご説明をいただきました。
 災害時システムは、ブルーシートの貼り付けなど災害後の迅速な対応が重要となります。悪徳業者による契約不履行などの詐欺的事案が発生しているとのお話もありました。今後は行政による正式な連絡により、被災者の皆様と業者間の綿密な契約に基づいた迅速な災害対応が行き届くようにしなければなりません。
 信号機については、地震や台風等の災害により倒壊して使用不可となり、周辺施設への多大な影響が発生することがあります。また、これまで使われていた旧型信号機用の電球も生産完了になってしまいました。省エネルギー・高視認性による交通事故抑止・長寿命・完全滅灯防止(複数のLEDによる電球の球切れに似た完全滅灯を防ぐ)という利点のあるLED信号機の普及が望まれます。(LED化率は鳥取県57.8%、島根県72.3%警察庁発表)
 災害対応の予算付を含め、様々な課題解決のため議論してまいります。

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