令和5年9月22日(金)未来医師会ビジョン委員会と自由民主党青年局の活動で、新潟県を視察しました。
 青年局では、友好団体青年組織との交流(意見交換会等)を通じ、幅広い課題の把握や業界の垣根を越えた連携の検討、政府への申し入れなどの活動を行っています。
 この度、日本医師会の青年世代で構成される「未来医師会ビジョン委員会」と3月に意見交換を行った際、地域医療の実情把握の機会を設けることで一致したため、新潟県へ視察いたしました。視察場所は済生会新潟病院、新潟県医師会、新潟大学の3件です。
 各所において、地域医療にかかる独自の取り組みなどを学ぶことが出来ました。
 新潟県は、厚労省が示す医師偏在指標において医師少数県と指定されています。高齢化の進展も著しいなか、強い危機感を持って様々な取り組みを進められています。
 この度の視察では、地域医療構想の中での急性期病院のあり方や、在宅医療、認知症対策、周産期医療や医師確保等についての取り組み、課題について学ばせて頂きました。
 この視察でご示唆いただいたことを地域の医療・福祉を守るために国政の中で活かして参ります。

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