令和5年10月11日(水)党本部にて、治水議員連盟総会(会長:衆議院議員 山本有二先生)に出席いたしました。
 本日は、福島県いわき市長(内田広之様)、京都府綾部市長(山崎善也様)、福岡県朝倉市長(林祐二様)、地元鳥取県から鳥取市長(深澤義彦様)にお越しいただき、昨今の台風・豪雨災害に伴う、治水の重要性について意見発表をいただきました。その後、治水事業を取り巻く現状と課題について、国交省から説明を受け意見交換を行いました。
 わが国は自然災害に対して脆弱な条件にあり、毎年全国各地で多くの被害が発生しています。鳥取県もこのたびの令和5年台風7号によって甚大な被害を受けました。
 国民の生命・財産を守るためには、治水事業を強化し、国土強靱化を強力に推進する必要があります。私からは、治水防災対策を加速化するため、事前防災対策を進めると共に、災害対応の担い手である建設業の育成、人材確保の必要性について発言いたしました。
 各議員からの意見は、「治水事業の強力な推進に関する決議」として取りまとめられ、鈴木俊一財務大臣に即日提出されました。
 今後も「治水議員連盟」の一員として、国民の皆様の安全と安心を確保するための治水対策に尽力してまいります。

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