令和5年12月1日(金)党本部にて、鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部、畜産・酪農対策委員会に出席しました。
 議題は、鳥インフルエンザの発生状況等について、及び畜産・酪農をめぐる情勢について、です。
 鳥インフルエンザは防疫対策や処分など、対策にとても労力が必要な疫病であり、発生農家は経営再開にあたっても様々な支援事業があってようやく再開出来るという現状を伺いました。
 感染発生時には鳥の処分数の低減や埋却地の事前確保など迅速な防疫措置が必要です。
 また、畜産・酪農においては牛豚鳥と全てにおいて物価高騰による飼料高騰のあおりを受け、生産コスト高止まりによる肉価格高騰後の売れ行き不調など食料の安定供給、いわゆる食料安全保障が脅かされる状況となっています。
 地方の畜産業、酪農業を守っていくため、持続的な対策を含めて私も団体の皆様と共に力を尽くしてまいります。

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