令和4年11月15日(火)参議院厚生労働委員会で質問に立ち、加藤勝信厚生労働大臣、本田顕子厚生労働大臣政務官、榎本健太郎厚生労働省医政局長と質疑を交わしました。
 今回、議題となったのは「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案」についてでした。
 冒頭、このコロナ禍において感染拡大を抑えるため御尽力いただいている全ての皆様に心からの敬意と感謝を申し上げ、私からは以下の事項について質問および指摘をいたしました。
 1.都道府県と医療機関の協定について
 2.病床確保料の上限設定について
 3.保健所機能の強化(いわゆるDX、デジタル化)について
 4.日本版CDC(司令塔機能を持つ新組織の創設)について
 5.コロナ禍等における情報発信の在り方について
 6.高齢者医療・介護に関する国の姿勢について
 今回の法案は、来るべき感染拡大に備えて法改正を行い、感染症に対する医療提供体制を強化するというのが主な趣旨です。
 今後も地域の医療・福祉を守るため尽力してまいります。

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