令和6年2月27日(火)党本部にて水産部会・水産総合調査会合同会議に出席いたしました。
 議題は、
(1)漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(条文)
(2)「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」最終報告書を踏まえた政府の対応
(3)特定技能制度の受入れ見込数の再設定についてです。
 クロマグロ等の特定水産物については貴重な水産資源のため、どうしても数が不足してしまう懸念があります。このため、広く国民の皆様のご家庭などに行き渡るように、適正な資源管理を行うことを目的として本法案が提出されたものです。本法案については満場一致で賛成多数となりました。
 その他、水産業等における人手不足解消のため技能実習制度を活用した海外の方々との連携についても議論が続けられています。
 今後も、水産業に尽力されておられる方々と共に、私も地方の水産物を一緒に守っていくため力を尽くしてまいります。

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