令和6年5月8日 科学技術・イノベーション戦略調査会 医療分野の研究に関する小委員会
令和6年5月8日(水)党本部にて科学技術・イノベーション戦略調査会 医療分野の研究に関する小委員会に出席しました。
議題は、遺伝子治療の現状と研究開発についてです。
有識者の方々である信州大学医学部小児医学教室 中沢洋三教授と大阪大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学 保仙直毅教授からご多忙の中お越しいただき、ご説明いただきました。
遺伝子治療は再生医療等製品を一つとして、血液がんに対する抗がん細胞作成のCAR-T療法など、様々な治療法が開発されてきています。同時に世界的な開発の流れの中で日本の研究開発が遅れている点も懸念事項として挙げられます。政治として開発速度向上や交通整理をしていかなければなりません。
有識者の皆様から高いご見識からのご意見を拝聴できましたことに感謝申し上げ、私も医療の場においてがん対策として様々な治療方法が確立されるよう尽力してまいります。
左から中沢洋三 教授、保仙直毅 教授、古川俊治 参議院議員