令和6年5月13日(月)参議院議員会館にて国民皆保険を守る国会議員連盟 第8回総会に出席しました。
 議題は、当面の政策課題についてであり、健康保険組合連合会 佐野雅宏 会長代理および各都道府県代表の皆様からのヒアリングです。その後、議員連盟として要望書案が提出され、取りまとめが行われました。
 ポイントとしては、少子高齢化に伴う現役世代の現象による経済・社会システムへの影響が著しいため、現役世代の負担軽減と世代間の給付と負担のバランスを解消するために下記の4点が重要となっています。
 1.後期高齢者・現役並み所得者の給付費への公費投入、2.高額薬剤など医療費の高額化に伴う健保組合の財政悪化への支援、3.出産・子育て対策・DX推進など国策に貢献する健保組合の取組への財政支援、4.出産費用の保険適用の早期検討などです。
 私も日本が誇る国民皆保険制度を維持できるように、制度改革に向けて取り組んで参ります。

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