令和6年8月29日(木)党本部にて、第二回 免疫グロブリン製剤の国内自給・安定供給の課題に向けた勉強会に出席いたしました。
 議題は、「日本小児科学会等からのヒアリング等」になります。
 免疫グロブリン製剤とは、人の血液又はこれから得られた物を有効成分とする医薬品(いわゆる血液製剤)のことを指し、中でも「血漿分画製剤」に分類されるものです。今現在、日本では小児の方々に発症する川崎病と呼ばれる病気が存在しており、発症報告が多く見受けられます。
 そのような状況下において免疫グロブリン製剤の不足している病院が出てきており、小児科医療では緊迫した状況が続いています。あまねく患者の皆様が治療を受けられるよう、迅速な医薬品の供給が求められます。
 引き続き国民の皆様の医療を守るため、私も力を尽くしてまいります。

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