令和6年9月20日 自民党青年局被災地訪問事業「TEAM-11」申し入れ
令和6年9月20日(金)内閣府にて、自民党青年局被災地訪問事業「TEAM-11」として宮城県多賀城高等学校災害科学科生徒からの提言に関する申入れを行いました。
自民党青年局では、東日本大震災発災以来、定期的に被災地を訪問する「TEAM-11」事業を実施し、復旧・復興状況の視察や被災経験者による当時の記憶、防災減災への取り組み状況などについて見聞を広めるとともに、防災を担う現役世代やこれからの被災地を担う若者世代との意見交換を行うなど、鎮魂の想いや教訓を継承するとともに、今なお残る課題に向き合ってまいりました。
本年7月に行った49回目の活動では、宮城県多賀城高等学校を訪問し、災害科学科の生徒約40名とのグループワークを行い、生徒から防災・災害対応に関する提言をいただきました。提言のどれもが経験や日頃の学びをもとにした学生らしい柔軟な内容であり、その中で政府として対応すべき内容について青年局から内閣府・復興大臣政務官の平沼正二郎先生に申し入れさせていただきました。
引き続き、青年局長代理として青年局並びに政府の皆様と共に被災地の復興に向けて取り組んでまいります。
左から藤井一博、鈴木貴子青年局長、平沼正二郎内閣府・復興大臣政務官、
吉田真次青年局次長