令和6年11月22日(金)都内にて、JAグループ基本農政確立全国大会に出席しました。
 議題は、わが国農業・農村・JAグループの諸問題についてです。
 わが国農業は、生産資材価格の高止まりや気候変動等による自然災害の多発化、食料自給率の低迷と農業者の皆様の急減など、様々な課題に直面しています。
 こうした中で、政府としては食料安全保障の確保を目的に25年ぶりに食料・農業・農村基本法を改正するとともに、初動5年間を「農業構造転換集中対策期間」と位置づけ、施策を集中的に実行することとなりました。
 本大会は改正基本法のもと、今後の次期食料・農業・農村基本計画の策定などを通じた施策の具体化と万全な予算確保をするため、JAグループの皆様が意見結集・反映をするべく開催されたものです。
 地方の食料・農業・農村を守るため、私も関係各位の皆様とともに力を入れて予算確保に取り組んでまいります。

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