令和6年12月5日(木)議員会館にて、農林水産高校を応援する会(会長:石破茂衆議院議員、事務局長:上月良祐参議院議員)総会に出席しました。
 議題は、(1)全国高等学校農場協会より要望聴取、(2)文部科学省・農林水産省より説明についてです。
 本議員連盟は、石破議員を会長として全国の農林水産高校の皆様からご意見を伺うものですが、石破議員が内閣総理大臣となられたため、幹事長の野村哲郎参議院議員が代わりにご挨拶をされて開会となりました。
 課題として、農業高校教員の皆様が実習助手を行う勤務の特殊性により産業教育手当が法制化されていますが、現在は本来の支給水準(10%)よりも大半の都道府県が下回っているとのご説明がありました。鳥取県においては現在0%ということであり、この点について今後も鳥取県選出国会議員で連携し、喫緊に取り組むべき課題であると私も認識いたしております。
 地方の農業を守るためには、担い手を育てていただく教員の皆様は必要不可欠です。引き続き、関係各位の皆様とともに力を尽くしてまいります。

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舞立昇治 参議院議員

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