令和7年1月21日 山陰近畿自動車道整備推進決起大会
令和7年1月21日(火)衆議院議員会館にて、山陰近畿自動車道整備推進決起大会が開かれました。
本大会は、「山陰近畿自動車道」という日本海沿岸の高規格道路のミッシングリンクを解消し、日本海国土軸を形成する重要な道路を整備するため、三府県(鳥取県・兵庫県・京都府)の山陰近畿自動車道整備推進協議会と国会議員有志によって結成された「山陰近畿自動車道整備推進議員連盟」(会長:石破茂衆議院議員(総理のため不在)、事務局長:谷公一衆議院議員)が合同で開催したものです。
「山陰近畿自動車道」は、整備することで(1)南海トラフ地震等、大規模災害時のリダンダンシーの確保、(2)山陰海岸ジオパークをはじめとする広域観光交流圏の拡大、(3)日本海沿岸地域の産業活動の発展と企業立地の促進、(4)地域と医療拠点をつなぐ命の道ネットワークの確保等の効果が期待されます。
また、令和6年能登半島地震の教訓を踏まえ、本道路においても耐震性や復旧性を備え災害時に機能するネットワーク整備が急がれています。三府県が連携して取り組まれていくということで、国土交通省の皆様も本大会に参加され、ご要望についてお聞きいただきました。
引き続き、私も一国民として、地方の道路を守り、防災・医療拠点経路の確保により国民の皆様の命をお守りするため引き続き尽力してまいります。
舞立昇治 参議院議員