令和7年9月11日 水産部会・水産総合調査会合同会議
令和7年9月11日(木)党本部にて、水産部会・水産総合調査会合同会議に出席いたしました。
議題は、新たな品種改良技術による魚類養殖の可能性についてであり、リージョナルフィッシュ社 梅川忠典様よりご意見を伺いました。
リージョナルフィッシュ社とは「日本スタートアップ大賞2025」で農林水産大臣賞を受賞した企業であり、ゲノム編集等による品種改良を行って新しい魚(=リージョナルフィッシュ)を作っている企業になります。品種改良された魚は短期間で高成長したり、高温耐性を備えていたりと、水産業の生産性向上や温暖化に対する将来的な食料問題の解決に寄与する可能性があると言われています。世界の国々でもこのような技術を採用している国は多くなく、日本においても最先端技術を活用し、水産資源国として活躍していく事が必要だとのお話しをいただきました。
引き続き、水産資源を守り、地方の漁業を守っていくために私も力を尽くしてまいります。