令和5年2月20日(月)参議院行政監視委員会にて質問に立ち、参考人の方々(小西砂千夫先生、大塚敬先生、柏木恵先生)からご意見を拝聴した後、質疑を交わしました。
 今回、議題となったのは「国と地方の行政の役割分担に関する件」についてです。
 私からは冒頭に鳥取県出身者として地方行政の課題について質問をすることを申し述べ、以下の事項について質問をいたしました。
 1.新型コロナウイルス感染症対策における財政面での国と地方の関係について(ご回答者:小西先生)
 2.EBPM(証拠に基づく政策立案)を遂行するための人材育成の課題について(ご回答者:大塚先生)
 3.行政のデジタル化および人材育成の課題について(ご回答者:柏木先生)
 4.災害が頻発する昨今において、被災自治体、また応援のために提唱されている災害ファンドについて(ご回答者:柏木先生)
 地方行政は国と地方財政の課題や、デジタル化達成のための人材確保など課題が山積しています。有識者の方々との質疑で様々な見地から大変貴重なご意見を賜りましたことを感謝申し上げ、今後も地方の医療・福祉を守るため尽力してまいります。

全体図

挙手

質問中
         (参考人質疑では着座にて質問の形式となっております。)

参考人:小西砂千夫先生(総務省地方財政審議会会長・関西学院大学名誉教授)
参考人:小西砂千夫先生(総務省地方財政審議会会長・関西学院大学名誉教授)

参考人:大塚敬先生(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員)
参考人:大塚敬先生(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員)

参考人:柏木恵先生(一般財団法人キャノングローバル戦略研究所研究主幹)
参考人:柏木恵先生(一般財団法人キャノングローバル戦略研究所研究主幹)