令和5年4月13日(木)自民党本部にて、厚生労働部会 リハビリテーションに関する小委員会に出席しました。
 日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会からヒアリングを行いました。受傷や加齢に伴う筋骨格筋の衰えの防止や、術後の早期に適切なリハビリテーションの開始は、その後の長期入院や重症化予防につながることから非常に重要です。
 しかしながら労働条件や賃金の問題から、多くの専門職が離職してしまう現状にあります。介護福祉士等の処遇改善など、過去の医療・介護従事者の処遇改善の取り組みを例に、リハビリテーション従事者の具体的な賃金アップにつながる方策について、今年度の骨太方針に具体的に盛り込むべきとの議論が行われました。

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