令和5年5月16日(火)党本部にて、北朝鮮による拉致問題対策本部に出席しました。
 議題としては、最近の拉致問題をめぐる取組状況、コロナ禍のため4年ぶりとなった家族会・救う会・拉致問題議連の協同訪米報告、「G7広島サミットに向けた北朝鮮の拉致問題解決に関する決議(案)」について、家族会の横田拓也代表、救う会の西岡力会長をお迎えして意見交換をいたしました。
 拉致被害者および被害者家族の方々がともに高齢となる中、拉致問題は時間的制約のある人道的問題であり、解決のためには一刻の猶予もありません。
 G7広島サミットでは、拉致問題解決に向けた国際社会の理解・協力を得るために拉致問題を主要な議題と位置付け十分な議論を行うこと、サミット首脳声明において拉致問題の即時解決に関する文言を盛り込むことをあらためて確認しました。

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