令和5年5月23日(火)議員会館にて、国民歯科問題議員連盟(会長:参議院議員 関口昌一先生、事務局長:参議院議員 比嘉奈津美先生)に出席しました。
 議題は令和6年度予算案に向けた骨太方針についてです。
 日本歯科医師連盟の高橋英登会長と日本歯科医師会の堀憲郎会長から骨太方針のご要望を伺い、その後厚生労働省の方々よりご要望に対する政府としての取組について説明がありました。
 骨太方針案は昨年から新しく組み込まれた「国民皆歯科健診制度」を目玉として、昨今の物価高や歯科医療従事者への賃金等の待遇改善など様々な課題解決のために盛り込むべき事項が挙げられ、多くのご出席の先生方から意見が出されました。
 私からも病院での勤務医としての体験を元に歯科の大切さについて意見を申し上げ、議員・省庁・団体と一丸となって取組んでいくことを確認いたしました。

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